ロンドン五輪アジア最終予選向けてメンバー20人発表!!
日本サッカー協会は8日、
ロンドン五輪アジア最終予選の5試合(9月1~11日、中国・済南)に臨むなでしこジャパン20人を発表。
W杯優勝メンバーから19人と、
FW永里優季(ポツダム)の妹のFW亜紗乃(日テレ)が入った。
けがのFW岩渕(日テレ)とあご負傷のGK山郷(浦和)は外れた。
予選前の強化試合を兼ねて行う東日本大震災の慈善試合・なでしこリーグ選抜戦(19日・国立競技場)には、22日開始の岡山合宿から合流するDF鮫島(ボストン)ら欧米組を除く16人で臨む。
18日の
国民栄誉賞授与式を控え、W杯優勝の余韻でテレビやイベント出演に引っ張りだこのなでしこたち。だが、間もなくアジアの列強6カ国が2枠を争う五輪予選に突入する。
佐々木則夫監督は、五輪モードに突入する準備を“実行”に移したことを明かした。
沢については「彼女の人生なんでなんとも言えないけど、プレーヤーとしては次のW杯(2015年カナダ大会)も十分できると思う」と、ますますなでしこの中心でいられる存在に指名した。ロンドンでも金を目標に掲げる沢の力はやはり今回も欠かせない