スペインサッカー スーペルコパをご存知ですか? 私はッ知りませんでした。
「スペインサッカー スーペルコパ」とは、
リーガ・エスパニョーラ(リーグ戦)優勝チームとコパ・デル・レイ(カップ戦)優勝チームが、ホーム&アウェイ方式で新シーズン初のタイトルを争う大会です。
2011年のスーペルコパでは、バルセロナ(リーグ戦優勝)と
レアル・マドリード(カップ戦優勝)が対戦する。
バルセロナは3シーズン連続10回目、レアル・マドリードは3シーズンぶり9回目のスーペルコパでのタイトル奪取を目指す。
スーペルコパで「伝統の一戦 クラシコ」が実現するのは、1997年以来通算5回目のことになる。
このスーペルコパで対戦するのは、2010-11シーズンに好成績を収めたからに他ならない。
★2011 バルサがスーペルコパ優勝に近づく。
14日に行われたスペイン・スーペルコパのファーストレグ、レアル・マドリー対バルセロナのクラシコは2-2のドローで終了した。
マドリードのモウリーニョ監督は、最終ラインをセルヒオ・ラモス、ぺぺ、リカルド・カルバーリョ、マルセロとして、中盤にはシャビ・アロンソ、ケディラ、その前にディ・マリア、エジル、クリスティアーノ・ロナウドを配置。好調のベンゼマを1トップに選んだ。
対する
バルセロナのグアルディオラ監督は、最終ラインにダニエウ・アウベス、マスチェラーノ、アビダル、アドリアーノを置き、中盤にはチアゴ・アルカンタラ、ケイタ、イニエスタを起用。そして加入したばかりのアレクシス・サンチェスにメッシ、ビジャとの3トップを形成させた。
2-2となった後、グアルディオラ監督はチアゴ・A、アドリアーノ、ビジャを下げてシャビ、ピケ、ペドロをピッチに立たせる。一方のモウリーニョ監督はケディラ、ベンゼマをカジェホン、イグアインに代えた。
シャビがピッチに立ったバルセロナは中盤でボールを落ち着かせながら、あわよくば追加点を狙うスタンス。対するマドリーは、積極的なプレッシングからエジル、C・ロナウド、イグアインを中心としたカウンターからゴールを目指した。
時間が深まるに連れてラフプレーが多くなった試合は、結局2-2のまま終了のホイッスル。アウェーゴールを2点決めたバルセロナが、17日に本拠地カンプ・ノウで行われるセカンドレグに向けて優位に立っている。
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