小笠原諸島 世界遺産に ユネスコ決定!!
パリで開催中の
国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は24日午後(日本時間同日深夜)、日本政府が推薦した自然遺産「
小笠原諸島」(東京都)が満場一致で「世界自然遺産」に登録することを決まった!
遺産条約の締約国から選出された21カ国の全会一致だった。
「
小笠原諸島」は、大陸から隔絶された環境で、独自の進化を遂げた豊かな生態系を保っている点が高く評価され、
日本の自然遺産登録は2005年の「知床」(北海道)以来6年ぶりで、4件目となる。
東京では初めての世界遺産になった。
「東洋のガラパゴス」に例えられる小笠原諸島の審査では、オーストラリアやエジプトなどの締約国から世界遺産登録による環境への影響について質問が出されたが・・・・・
日本側は「観光客の人数は制限されており、影響は小さい」と主張しょた。
最も面積が広い父島に渡る交通手段は週一便の船にほぼ限られていることなども説明した。
要するに、世界遺産登録されると将来、観光客による環境が破壊される恐れがないかを心配しているからです。
2011-06-25 10:36
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